講師紹介
——探究の軌跡とこれから——
門馬 克弘
(もんま かつひろ)
原点は、12歳のとき。
物心ついた頃には体が弱くて、
月に1回は1週間くらい寝込むのが普通でした。
病院で注射打って、家で安静にして、
またしばらくして同じことを繰り返す。
12歳のとき、ふと気づいたんです。
「西洋医学も万能じゃない。
自分で整えなきゃ、本質的には変わらないな」
その経験から、違う角度で元気になる方法を
自分で探し、取り組み始めました。
中学生になる頃には、
バスケも陸上もできるようになってました。
「自分で整える」って、ちゃんとできるんだな、
って実感した最初の経験です。
――28年、探究しつづけて
整体、カイロプラクティック、
筋膜リリース、経絡、呼吸法…
「体を整える」と名のつくものは
一通り学んできました。
同時に、体だけじゃ足りないと思って、
東洋哲学や、素粒子物理学まで
寄り道して勉強してました。
「人間って、どうできているんだろう」
その問いをずっと追いかけてきた感じです。
――ずっと引っかかっていたこと
気づけば、3万人の体と向き合ってきました。
でも、28年やってきて、
ずっと引っかかっていたことがあって。
患者さん、戻ってくるんですよね。
施術したときは良くなる。
「ありがとうございました!」って帰っていく。
でも、しばらくするとまた来る。
「自分で整える」って12歳で気づいたあの原点を、
どうやって相手に渡せばいいのか。
そこが、長いこと、課題でした。
――AIKIXとの出会い
そんなときに、AIKIXに出会いました。
開発者の尾関直人さんと話してみたら、
「合気道を、人の役に立つエクササイズに」
という出発点が、自分の問いとシンクロしていて。
養成講座を受けてみたら、
気づいたら子供に帰ってました。
ペアワークで笑い転げて、
「あ、これ、最高じゃん」って。
体を整える方法を、
自分で持って帰れる形にしてある。
ずっと探していたピースが、
ここにあったなと思いました。
――これから
今はAIKIXをお伝えしながら、
もう少し先の構想も準備しています。
28年で見てきた体のこと、
東洋哲学や物理学で触れてきた人間観、
それを一つに編んだ統合的な講座を
近いうちにお届けできたらと。
まずはAIKIXから、
一緒に「自分で整える」感覚を
体感してもらえたら嬉しいです。